先日の新潟での地震。
ニュースを見ている限りでは、まだ復旧には時間がかかるようです。

道が通れない。

水が出ない。

食べるものがない。



そんな中、昨日の夜弟が一人で新潟に向かいました。


これで二度目です。
前回は、新潟の台風の時でした。
実家に住んでいる弟と普段からまめに連絡をとっているわけではないので、その時新潟にボランティアとして行ってることをオレは全く知りませんでした。
ふと会社の人から「さっき○○ステーションに出てたのって弟じゃない??」ってメールが来て初めて知りました。

「知りました」とはいえ、メール見た時点では「うっそぉ〜ん」という気持ちしかなかったのは事実です。
実家に電話してみて「あ。見たぁ〜?」と母が言うので、本当なんだなと知ったわけです。
バイト終わって休みとって三日間ぐらい行ってたのかな。
車で寝泊りしたらしく、本人が語る苦労より実際の苦労は大きかったと思います。
ニュースの次の日、会社の人たちは皆偶然にも同じテレビを見ていたらしく、非常に肩身が狭かったのを覚えています。




「それに比べてこの兄貴は・・・」みたいな。


「一番下っ端のくせに一番遅く出社してきやがって・・・」みたいな。


「その上、始業時間過ぎてるのにのんきにサンドイッチなんか食いやがって・・・」みたいな。





オレの弟が密かにボランティアなんかに行っちゃって、全国版のニュースで特集組まれちゃってるなんて不思議な気分でした。

心の底から感心したし、心の底からジェラシーを感じました。


「なんて、男らしいヤツなんだ」と・・・。


ものすごい敗北感というか、飼い犬に手の傷を縫ってもらってる感じというか。
オレにはそんな感情を抱く資格すらないですけどね。
自分にも同じ血が流れてると思ってちょっと喜んじゃってるくらいですから。



オレの弟の活躍をVTRで見た古舘伊知郎が「今の日本も捨てたもんじゃないですね」ってコメントしてましたが、全くもってその通り!
捨てようとしてる冷めたヤツらがあまりにも多すぎて、少数派の拾おうとしてる熱いヤツらを冷めた目でしか見れない世の中になっちゃってるんだよ。

地雷の撲滅に励む女子高生しかり、災害ボランティアしかり口で言うのは簡単だけど、実際やるのは相当なやる気がないと無理だと思います。


ただ、前にも言った通り「何をその人がやるか」は本人が決めることであって、何でもいいと思います。
世の中そういうもんなんだと変に大人ぶって割り切っちゃったりするのはやめて、やりたいことにチャレンジしなきゃいけないなと改めて思いました。


だって、明日死んだら後悔しないですか??



オレはめちゃくちゃします!
死ぬまでに全ての事をやり遂げるのは難しいかもしれないけど、全ての事をやろうとすることは出来ます。
中途半端でもいいじゃないか。
やりもしない人よりは途中で投げ出すくらい全然まし。

偉そうなこと言ってもそんな人になれてない自分が今キーボードを打っています。
でも、いいんだ。
マイペースでやるから。
あんなアホな弟に負けてられないもんね!


なんか真面目な感じになっちゃったなぁ〜。
う〜ん、らしくない・・・。