えぇ〜、ちわっす!!
昨日(10/4)の記事をまだ読んでない人はまずそちらから読んでくださいな♪

早速ですが、2件の応援コメントを胸に本日例のグラビア撮影に行ってまいりました。
責任をもってその報告をさせていただきます^^
あ、そうそう。
汚い話も書いてるのでお食事中の人はかんべんな!!

朝、病院に行く時点で連日の絶食のためフラフラ。
ところが、有無を言わさず着いたとたんに腸のお掃除です♪
オレも今日まで知らなかったんですが、県立C病院の1階の障害者用トイレにはベッドがありましてそこにまず寝かされました。
着いて10分にして早速まな板の上です。
まずはカンチョーの刑でございます。

普段であれば看護師は若けりゃ若いほうがうれしいのですが、こういう時は不思議なもんでおばちゃんのベテラン風看護師のほうが非常に安心感があります。
第一に、羞恥心が少なくてすむ。
第二に、手惑われては困る。
この二点からです。

さすがは、ベテラン。
なんなくオレの黄門ちゃまに浣腸してしまいます。
浣腸をして「5分間はがまんしてね」と言われたのですが、そういわれると逆に我慢できなくなっちゃうのも人情。
5分間は捨て犬のように肩を振るわせ我慢をして満を持しての放便。
まぁ、「満を持しての」とはいえ、今日も朝からもう5回はトイレに行っていたので量はちょっぴりだったんですがね。


ただ、色が目にやさしく緑がかってるのが非常に気になりましたがね!!!


浣腸地獄の後は早速撮影会です。
内視鏡室に行きまして順番を待ちます。
浣腸したので最初にアナルかと思ってたのですが、着々と「上」のほうの準備がされていきます。
まず、白い液体の薬を飲みます。
これは胃の中の泡を消す消泡剤ってやつです。
つぎに、白い凍ったシャ−ベットのようなものを口の中で溶かしながら飲みこんでいきます。
これは喉の麻酔です。
最後に、肩に筋肉注射。
これは胃を活発に動かさないための注射です。
筋肉注射は結構痛いんですが、その後に控えるカメラのいっき飲みの苦痛に比べれば「タモリ倶楽部に出演してる時のなぎら健一のテンション」くらいにかわいいもんです。

胃にカメラを入れるのは今回で2回目なので緊張はしてないつもりだったのですが、このプレイベントのせいでいやがうえにも緊張感が高まります。

順番がやってきて本日二回目のまな板ショーの時間です。
(苦痛でカメラを食いちぎらないように)マウスピースを付けられ、カメラが口に入ってきます。
何度味わってもやなヤツです。
前回に引き続き、カラダが硬直してるオレの喉をカメラがかきわけていきます。
オレの身悶える姿はたぶん、端から見ればすげー笑えると思いますが本人は必死です。
「口で息吸って〜、鼻から吐いて〜」とガキンチョの水泳教室のようなこと言われるのですが、今のオレにはそれすらウルトラCクラスの難易度です。
北斗の拳で言えば、喘破を突かれたゲイラの気分。
息は吐けても吸えません。

そこで、医者が看護師に一言。
「バイオプシー取ってくれる?」

つくづく医療従事者って嫌になっちゃいます。
何をしようとしてるのかわかっちゃうときがあるからです。
バイオプシーとは生検といって、組織の一部を採取して検査するということです。
内視鏡での採取に関してはカメラの管の先から器具を出してぷちっとつまみとります。
痛くはないのですが、ポリープが出来てる証拠。
実際に後から見せてもらったらやっぱりなんか突起のようなものが出来てました。

でも、前回入院した時に比べれば潰瘍はかなりきれいになってて安心。
ポリープに関しては検査結果次第ですが、潰瘍の治った痕にできたのかもとのこと。


とりあえず、一安心してケツの穴を引き締め今日のクライマックスを待ちます。

→後編に続く