昨日オープンしたものの今日以降書くネタなんかそうそうあるのかどうか不安でした。
ところが、その心配をあざ笑うかのような事態が早速発生!

実は、先週から再び体調を崩しており、今日会社を休んで病院に行ってきたんすわ。
「再び」というのも理由があります。
知ってる人はいるかもしれませんが、8月の末にオレは人生初の入院生活を送っておりました。
急性の胃潰瘍と十二指腸潰瘍ができてまして・・・。
一応9月の頭には退院して普段の生活に戻っていたのですが、まだ全快ではないようで・・・。
んで、今日は予約なしで診察を受けてきたんです。
前回入院した時は今まで味わったことのない痛みに七転八倒し、救急センターに運ばれたものの、当初病院側には食中毒と勘違いされてました。
オレの訴えによって胃カメラ検査をしてもらい、そこで初めて潰瘍が発見されたのです。

余談ですが、食中毒の疑いをもたれていた証拠に今でもオレのカルテにはその前の週に食べた「ジンギスカン」の文字が踊っています。
カルテは基本的に半永久的に保存されるので、オレは死ぬまでジンギスカンにつきまとわれる運命だということになります。
また、この誤診をきっかけに万が一にも命を落とそうものなら「ジンギスカン医療裁判」に突入です。
「うまい巨塔」のクランクインです。
メインスポンサーは遠野のジンギスカン屋とエバラ食品に決定!
みすみす命を落とすわけにはいきません!!

えー、話を戻しまして・・・。
今回の場合、今のところ前回ほどの苦しみはないのでさほど心配はしていなかったのですが、医者の一言によって状況は一変。

「カメラ飲むの早めましょうか?」
・・・え?

とはいえ、オレだってそのくらいの覚悟は出来てるさ!
そう。
オレは今日の診察にあたり、いつでもカメラ飲んでもいいように昨日の晩から絶食絶飲の万全の体制で病院に行っています。
前回の内視鏡室でのあまりに無様な姿は仮にも医療に携わる者として二度と見せてはならないと自分に堅く言い聞かせていたのでした。
でも、あの強烈な踊り食いはできれば勘弁したいなと思っていたのも事実。
覚悟は出来ていたものの、あらためて言われるとやはりくるものがあります。

ところが、Dr.ジンギスカンはさらに追い討ちをかけます。
「今回は下部もね。」

・・・え???
今なんと????


「下部」・・・。
この単語、聞きたくなかったぁ〜。
普通の人は一瞬サッパリわからんでしょうが、オレにとっては仕事上超頻出単語。
みんな「胃カメラ」と一般的に呼んでいる内視鏡は、正式には「上部消化管用内視鏡」と呼ばれます。
したがって、ここで出てくる「下部」とは「下部消化管用内視鏡」。
つまり、ケツの穴からカメラ入れるっつーことですわ。

もう、こうなってしまうとヘアヌードなんて目じゃありません。
なにせ、アナルどころかその中までハッキリクッキリ撮影されちゃうんですから。
チラリズムとは程遠い世界のお話です。
「Boys Be・・・」愛読者が突然ビニ本を拾った気分です。
ここまでくると、携帯で撮れるもんだったら写メールで色んな人に送りつけたいくらい。


と、いうことで・・・
明日再度検査を受けに病院に行ってきます・・・。
突撃レポートはまた明日UP致します。
いや、この場合「突撃レポート」は間違ってるのか・・・??
「迎撃レポート」のほうが適切かも。


こんなネタまみれのオレに励ましのコメント、メール待ってるぜぃ!!!