先日書いた「戦争と平和。」三部作。




どれも結構反響があったんで、続編を書きたいと思います。












前のエントリーを読んでない方はそちらから読んでいただけるとより一層楽しめると思います。





「戦争と平和 -第一話-」


「戦争と平和 -第二話-」


「戦争と平和 -第三話-」























今回はじいさんのアツイ友情ストーリー。





















じいさんがいた部隊はロシア兵を捕虜にしていたそうなんです。














じいさんの部隊に関しては、捕虜を殺したりとか過酷な労働を強いたりとかはなかったそうです。














そんなある日。










一人のロシア兵がじいさんに泣きながら何かを言ってきました。











名はニコライ。


















階級は軍曹。





















ロシア語を理解できるわけもなくあたふたしていると・・・












軍曹は急にズボンを脱ぎ始め、イチモツをじいさんに見せてきました。
















大ロシア帝国産のポコチンを見せつけられちょっとムッとなりかけたじいさん。










でも、よ〜く見ると軍曹Jrの異変に気づきました。
























淋病。


















ニコライ軍曹の一大事。














快刀ニコライが淋しい病に!



















それを見たじいさん。














部隊内の薬に詳しい人を呼びつけます。









そして、一日三回の内服薬を調剤してあげ、ニコライにプレゼント。

























とても、戦時中とは思えません・・・。


























数日後。












ニコライ軍曹が大騒ぎでじいさんの元へやってきます。















またしても、やおらズボンを下げる軍曹ニコライ。
























ハラショー!

















ハラショー!!
















どうやらじいさんが渡した薬・・・


















鬼の効き目を発揮。





















ものすごい速さで完治したそうです。
















涙を流して喜ぶニコライ。












そして、じいさんとの
















アツイ抱擁。



















・・・。







考えても見てくださいよ。














おれのじいさん。
















戦争に行ってポコチン丸出しのロシアの軍曹と抱き合ってるんですよ?


























笑わせてーのか。


















つくづくオレに流れる血が何者なのかを実感しますよ。


















笑いのサラブレッドの血だね。
























戦場におけるロシア兵と日本兵のつかの間の友情。














これも映画になりそうですよね?















きっかけが淋病ってこと以外は。

















それにしても。
















よかったね、ニコライ♪



























って、そういうことじゃねーだろ!
























戦争ってさ!!
























よく戦場で生き延びてきたもんだ・・・。
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