先日、大学生のときにバイトで塾の講師をやっていた話を書きました。
今日もその時の話を書きたいと思います。
中学生ともなると、子供たち一人一人が強烈な個性を持っていて非常に面白いものがありました。
中学生のくせに18歳の女子大生と付き合ってるやつもいました。
確かに、背も高くて顔も整っていて明らかにオレよりもかっこよいヤツでした。
オレが彼の同級生だったら猛烈な嫉妬心をむき出しにしていたに違いありません。
男子中学生にしてみれば考えうる夢の頂点を極めた男とも言えます。
仮に、「ニューヨークヤンキースからのオファー」と「18歳の女子大生からのオファー」の二つの選択肢が与えられたとします。
男子中学生は間違いなく
「女子大生」を選択します。
そんなメジャー級の彼にオレも興味津々です。
「ねぇねぇ、どこで知り合うわけ?」
「ねぇねぇ、普段どういうことしてるわけ?」
突如として現れた中学恋愛界のプリンスに向かって「いーなー!いーなー!」と連呼しているオレ。
そして、そのオレに注がれる
彼の冷ややかな視線・・・。
もはや、
どっちが中学生なのかわかりません。
仮にオレが彼と同じクラスの中学生だとしたら確実に友達になってはくれないでしょう。
悲しいかな、
こういう子とは打ち解けられないのがオレです。
その他にも、いろんな子がいました。
塾の前に家で酒を飲んでから来るヤツ。
わたくし、残念ながらこういうヤツとは打ち解けられます。
彼の授業中。
生徒:「先生!ちょっとタイム!!」
オレ:「ん?なんかしたか?」
生徒:「トイレ!トイレ!」
かわいそうに、オナカでもこわしたのでしょう。
オレ:「気にせず行ってきなさい。」
しばらくすると、彼は戻ってきました。
生徒:「ふぅ〜、すっきりしたぁ〜。」
よく見ると、コイツ・・・口元を拭ってます。
ゲロ吐いてきやがったな・・・。
オレの26年間の人生の中でこの時くらいですよ。
酒臭い中学生に「be動詞の活用」を教えたのは。
でも、彼は別にヤンキーでもなんでもない、すごくいいヤツでした。
性格がやさしくて明るいこともあってか、後輩からも慕われてたし、友達も多いようでした。
オレに対する
「先生!今のボケはいただけない!」
という発言も彼のやさしさです。
授業が終わって講師たちが「帰りがけの一服」をしている時、
ふと見ると彼がごく自然に混ざっているのも
彼の明るさがなせる業です。
女の子の中にはプレゼントを持ってきてくれる子もいました。
修学旅行で買ってきたクッキーをくれた子。
自分が普段吸っているセブンスターをくれた子。
色んな子達がいたものです。
ある女の子で変わった子がいました。
なんでも、高校には行かず東京に行って働いて暮らすとか言う、「出稼ぎ志望」の女の子。
しかも、芸能界に入ると申しております。
オレは彼女に「芸能界なんて簡単に入れるもんじゃないよ」と言ったのを覚えています。
いくらオレが真っ当なアドバイスをしても受け入れてくれません。
そのうち自分の無謀さに気づいてくれるだろう。
そのうちオレが言っていたことの意味をわかってくれるだろう。
中学生くらいの年頃って芸能人とかに憧れるじゃないですか?
正直言って、そのうちあきらめるだろうなとは思っていました。
そして、その彼女の成れの果てがこれです。
↓
「類家明日香」
彼女ってば、
本当に芸能界に入っちゃいました。
しかも、
巨乳アイドルとしてデビューしちゃいました。
先生、全然知らなかったよ。
お前がGカップだったなんて。
ま、その頃はまだ発展途上だったんだろうけどね。
でも、オレはお前に完全に負けたよ。
そして、「夢はあきらめちゃいけない」ってことをお前に教えてもらったよ。
例え、お前がこんな格好をしてようとも・・・
何も突っ込まないぞ!
ましてや、こんな格好してたって
何も突っ込まないぞ!
うん。
お前は輝いてるね!
夢をかなえたね!
体に気をつけてガンバレ!!
本当にお前には色々と教えられたよ。
オレは忘れないよ!!
「夢はあきらめちゃいけない」ってことと、
「先生って女の子にもてないでしょ」って言われたこと・・・。
もし本人が見てたらメールくれ。
「類家」とともにオレを応援してください!
↓
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今日もその時の話を書きたいと思います。
中学生ともなると、子供たち一人一人が強烈な個性を持っていて非常に面白いものがありました。
中学生のくせに18歳の女子大生と付き合ってるやつもいました。
確かに、背も高くて顔も整っていて明らかにオレよりもかっこよいヤツでした。
オレが彼の同級生だったら猛烈な嫉妬心をむき出しにしていたに違いありません。
男子中学生にしてみれば考えうる夢の頂点を極めた男とも言えます。
仮に、「ニューヨークヤンキースからのオファー」と「18歳の女子大生からのオファー」の二つの選択肢が与えられたとします。
男子中学生は間違いなく
「女子大生」を選択します。
そんなメジャー級の彼にオレも興味津々です。
「ねぇねぇ、どこで知り合うわけ?」
「ねぇねぇ、普段どういうことしてるわけ?」
突如として現れた中学恋愛界のプリンスに向かって「いーなー!いーなー!」と連呼しているオレ。
そして、そのオレに注がれる
彼の冷ややかな視線・・・。
もはや、
どっちが中学生なのかわかりません。
仮にオレが彼と同じクラスの中学生だとしたら確実に友達になってはくれないでしょう。
悲しいかな、
こういう子とは打ち解けられないのがオレです。
その他にも、いろんな子がいました。
塾の前に家で酒を飲んでから来るヤツ。
わたくし、残念ながらこういうヤツとは打ち解けられます。
彼の授業中。
生徒:「先生!ちょっとタイム!!」
オレ:「ん?なんかしたか?」
生徒:「トイレ!トイレ!」
かわいそうに、オナカでもこわしたのでしょう。
オレ:「気にせず行ってきなさい。」
しばらくすると、彼は戻ってきました。
生徒:「ふぅ〜、すっきりしたぁ〜。」
よく見ると、コイツ・・・口元を拭ってます。
ゲロ吐いてきやがったな・・・。
オレの26年間の人生の中でこの時くらいですよ。
酒臭い中学生に「be動詞の活用」を教えたのは。
でも、彼は別にヤンキーでもなんでもない、すごくいいヤツでした。
性格がやさしくて明るいこともあってか、後輩からも慕われてたし、友達も多いようでした。
オレに対する
「先生!今のボケはいただけない!」
という発言も彼のやさしさです。
授業が終わって講師たちが「帰りがけの一服」をしている時、
ふと見ると彼がごく自然に混ざっているのも
彼の明るさがなせる業です。
女の子の中にはプレゼントを持ってきてくれる子もいました。
修学旅行で買ってきたクッキーをくれた子。
自分が普段吸っているセブンスターをくれた子。
色んな子達がいたものです。
ある女の子で変わった子がいました。
なんでも、高校には行かず東京に行って働いて暮らすとか言う、「出稼ぎ志望」の女の子。
しかも、芸能界に入ると申しております。
オレは彼女に「芸能界なんて簡単に入れるもんじゃないよ」と言ったのを覚えています。
いくらオレが真っ当なアドバイスをしても受け入れてくれません。
そのうち自分の無謀さに気づいてくれるだろう。
そのうちオレが言っていたことの意味をわかってくれるだろう。
中学生くらいの年頃って芸能人とかに憧れるじゃないですか?
正直言って、そのうちあきらめるだろうなとは思っていました。
そして、その彼女の成れの果てがこれです。
↓
「類家明日香」
彼女ってば、
本当に芸能界に入っちゃいました。
しかも、
巨乳アイドルとしてデビューしちゃいました。
先生、全然知らなかったよ。
お前がGカップだったなんて。
ま、その頃はまだ発展途上だったんだろうけどね。
でも、オレはお前に完全に負けたよ。
そして、「夢はあきらめちゃいけない」ってことをお前に教えてもらったよ。
例え、お前がこんな格好をしてようとも・・・
何も突っ込まないぞ!
ましてや、こんな格好してたって
何も突っ込まないぞ!
うん。
お前は輝いてるね!
夢をかなえたね!
体に気をつけてガンバレ!!
本当にお前には色々と教えられたよ。
オレは忘れないよ!!
「夢はあきらめちゃいけない」ってことと、
「先生って女の子にもてないでしょ」って言われたこと・・・。
もし本人が見てたらメールくれ。
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