昨日(12/28)の第2話をまだ読んでいない方はお読みになってからご覧下さい。
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「26歳のクリスマス〜第2話〜」













(第2話からの続き)








ケツに大きな穴のあいた鎧を身に纏い、出陣ののろしが上がるのを待ちます。


オレの前に検査をしている人が二名ほどいたので多少待たされました。



もちろんその間も清酒の出荷は怠りません






すると、突然看護師さんがやってきました。




「あの、鎮痛剤はどうしますか?」







愚問。



「愚かな問い」と書いて「愚問」!!






こちとら今年カメラ入れるの6本目。
うちケツから入れるのは4本目ですよ!
なめてもらっては困ります。








もちろん答えはノーです。










ようやく出番が参りました。

やはり、ビッグスターは「トリ」と相場が決まっているようです。

ちっこい階段みたいなものを上り「まな板」と言う名のステージに上がります。







そこでまたしても看護師さんがオレに聞きます。








「あれ?鎮痛剤ってうたなくていいんですよね?」









そ、それがなにか??






え、まってまって。
そんなに痛いの??
前にもやったことあるけど、胃カメラよりはだいぶ楽だったよ。


それとも何か違うやり方でもすんの??








「ナシでお願いします。」








男に二言はありません。

と、いうより一度ノーと答えた以上そう言わざるを得ないじゃないですか。
明らかに二の足踏み鳴らしてるのがばれますから。




肩の筋肉に腸の動きをやわらげる薬を注射されます。
水戸のご老公にはヌルヌルするゼリーが塗られます。
そして、いよいよショーの始まりです。






「はい。じゃカメラ入りまーす。」








さっこーい!!






カメラがオレのプライベートに土足で入ってきます。
今回の先生は検査中必要最低限のことしか喋りません。
それはそれで非常に不安。







って、その前にめちゃくちゃ痛い・・・。






どこがって校門ぐぁ!!





この時にオレは今までとの違いを悟りました。
今までって前処置は浣腸だったんですよ。
んで、一発ドカーンと出して、はい検査みたいな感じだったので検査前にはさほど痛めつけてないんですよね。



でも、今回は違います。
ニセポカリをやっつけて幾度となく清酒を出荷してるんですから。







ご老公、悲しいくらいにナイーブです。







腸は食道や胃と違って多少ラビリンスチックになってまして、カーブとかがあるんですね。
これを見ている走り屋の人に対してわかりやすく説明するならば、


食道/胃:ゼロヨン
直腸/大腸:首都高
小腸:いろは坂




ってことです。
わかりましたか??


で、進んではひき帰し、また進むってことを繰り返していくわけです。







さぁ〜んぽ進んで、にほ下がるぅ〜んにゃ♪






まさに、チーターの言う通りです。







汗かきべそかき歩こぅよぉ〜♪(涙)







ただそれはカメラ先端の話。
先端が行ったり来たりしているということはご老公が常に強烈な摩擦にさらされるってことです。





これがいてーのなんの。

ただでさえナイーブになってるところにのこぎりで材木でも切るかのごとくギコギコやられるわけです。







そのうちオガクズ出すぞ、このやろー。








(最終話へつづく)
長くなってゴメンネ!






最終話に行く前に寄り道ぷりぃ〜ず♪
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